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東洋占いの特徴とは?

Close-up of a Chinese 'Lo Pan' compass, used in Feng Shui analysis.

東洋占いは古い時代から用いられながら発展してきたもので、東アジアや中国などから発展を遂げながら日本にも伝わってきた占術のひとつです。その中には四柱推命や風水、姓名判断、手相、人相、九星気学、六星占術、宿曜占星術、血液型判断などと言ったものなどが含まれそれらをまとめたものでもあります。

その人が生まれた生年月日を基にして命式を算出して占うことや、一定のサイクルを繰り返す暦を用いて、季節が巡ると考えるのが基本であるのが特徴です。天体の星の動きなどを参考にするのではなく、人体星図と呼ばれる命式を生年月日から算出してそれを基にその人の宿命や運命を見ることができます。

日本で発展した占術はこの特徴を取り入れながら作られているものが多く、日本の文化などが取り入れられていて、日本の風土にあっている占術でもあるので西洋の占術よりも馴染みが深かったり、どことなくしっくりとくると感じることも多いです。生年月日を基にして算出される命式でその人の生まれながらの宿命を判断することができるため、それを基にこれからの運気を占うことができます。またその人の健康運や金運、仕事運、人間関係、恋愛運、家庭運なども占うことができます。